イルナー通信によりますと、2017年のアメリカの兵器輸出額は、419億ドルでした。
アメリカの会計年度は10月から始まり、翌年の9月30日までとなっています。
アメリカは依然として、世界最大の兵器輸出国です。
サウジアラビアをはじめとするペルシャ湾南岸諸国が、アメリカの兵器の主な購入国となっています。
アメリカ製の兵器は、多くがシリア、イエメン、アフガニスタンといった地域諸国の紛争で、民間人の殺害に使用されています。
イランのザリーフ外相は最近、ツイッターで、「アメリカは、兵器の輸出によって世界の情勢を悪化させており、よりよい未来のために費やすことのできる費用を無駄にしている」としました。
ザリーフ外相は、アメリカ製の兵器は、この国の市民の安全を確保することすらできていないとし、「世界全体の軍事費の35%をアメリカが占めているにも拘わらず、2001年のアメリカ同時多発テロ事件で、15人のサウジアラビア出身の実行犯によるアメリカ人9000人以上の死傷を防ぐことはできなかった」と述べました。
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